設計のこと Design

シンプルで豊かな住まい

お客様のご要望や土地の環境など、家づくりの複雑な条件を読み解き、検討を重ねシンプルに整理することで、長く住み続けられる懐の深い形になります。間取りは単純に見えても、立体で立ち上がったとき、決して単調ではなく、豊かで、愛着がわく。私たちはそんな「単純で懐の深い住まい」をつくります。

土地を読む

そこに住む人が同じでも、土地が変われば間取りも変わります。土地と道路の高さの違い、隣の土地の高さ、交通量、人通り、見える景色、音、におい……これらをしっかり読み込み、間取りをつくります。

家族の寸法を解く

「何帖の部屋がほしい」というご要望をお伺いするわけではなく、それぞれのご家族の「暮らし方」を新しいお家へと落とし込んでいきます。ご家族の生活スタイルを読みこみ、オリジナルの家具や家と一体になった作り付け家具、植物の物語をご提案いたします。

設計のワザ設計のワザ

抜ける

天井の高さや灯りに変化をつけることで、限られた空間に「心地よさ」と「開放感」が生まれます。物を美しく仕舞えるように、家族に合わせて設計の段階から収納を設計することも大切です。

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兼ねる

季節を感じさせる植物や風などの、外部空間を家の中に取り込むことで豊かな空間が生まれます。また、敷地を読み解き、開口を設ける位置を工夫することで、光や風、窓からの景色を心地よくデザインします。

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整える

10年、20年、30年後の生活にも柔軟に対応できる、融通性のある間取り。角が丸くなる、床の木が飴色になる、革張りの椅子に味が出てくるように愛着のわく素材。世代をこえて住み継がれる家をつくります。

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→さほらぼ施行事例はこちら→さほらぼ施行事例はこちら
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