2010.1.30 [ スタッフブログ ] 投稿者:さほらぼスタッフ
またまた西洋漆喰です。
St様邸の内部ではN左官さんが漆喰塗りをされています。この壁に使われる漆喰も西洋漆喰です。
この漆喰は、糊などのツナギが一切入っていないので施工が難しく、熟練した左官さんでも「難しい・・・」と言いながらの作業になります。
調湿性や断熱性に優れる他、漆喰の主成分である炭酸カルシウムは、空気中の二酸化炭素を吸収し続け、非常に長い年月の反応の中で石灰岩の状態に戻っていきます。
石灰1トンの使用で0.65トンの二酸化炭素を吸収・分解すると言われており、微力ながら地球温暖化問題に貢献していると言えます。
ヨーロッパで普通に使われてきた天然漆喰は、決して高価なものではありません。
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