2009.2.6 [ スタッフブログ ] 投稿者:さほらぼスタッフ
穴を掘ると人はどうして覗いてしまうのかの考察
事務所の看板の取替え時に,地中の温度表示パネルをとりつけるために地下約5mのところに
温度センサーを設置するので、昨日、昼より建柱車による穴掘り作業を行いました、見ていると
次々に人が来て何ですか、と尋ねられるので少し観察してみた。
調査時間、午後3時より2時間半程度 登場人物 40名程・・下校中の小中高生・ご近所の方々
住宅改修工事の職人さんなどなど
観察してみて、気がついたことは
人は穴を掘っているの見ると覗きたくなる そして一人覗くと次々覗いてしまう
下校中の小学生は興味津々で覗きたいが おじさんが「危ないから下がって」と言うので
見たいがガマンして家に帰っても 穴の中の妄想が膨らむかも
中学生(女子)は 自転車で友達とのおしゃべりに夢中で大きな音と建柱車にも気がつかない
恐ろしい
男子は声変わりの声が面白い
女子高生は友達と クールに横目で見る
近所のおばちゃんは、「何事ですかいな~」と言い おじちゃんは腕を組む
以上簡単ですが観察結果です。
穴掘り作業の方は通常のGEOパイプの埋設より厄介で一つの穴で半日かかり
突然の内壁の崩落、地下水が出てきたり、岩盤に当たったりと…
大きさで言うと60cmの穴で深さが 5mほど
穴掘りは 一つのドラマである。 まったく あなどれない。
ナオキでした。