2015.9.24 [ スタッフブログ ] 投稿者:さほらぼスタッフ
ぶらり自転車の旅
とても涼しくて、スポーツにもってこいの季節になりましたね。大木です。
今日はいつになく体の痛みが生じています。
待ちに待った目標の地、蒜山まで行ってまいりました。
今回は私の無謀な挑戦を気にかけて蒜山までの遠い道のりをお施主様のK様がお供してくださいまし
た。朝、迎えに来ていただいて、車の中では今日のプランについてミーティング。
その内容はといいますと・・・。「今日は3つ山をこえるけんな。でも大丈夫。帰りは下りじゃけぇ。」
「?????????」
「ガチ」です。今日のタイトルもおそるおそるです。
ひとまずお互い闘志を燃やしつつ、東一宮ショーホームを朝7時10分スタートしました。
K様お気に入り、奥津湖沿いの気持ちのいい道を流した後、ひとつめの難所。
K様、前日まで蒜山で家族キャンプだったらしく、今日は自転車で蒜山。 脱帽です。
こんな道をひたすらのぼります。でもなぜか笑いがこみあげて仕方がありません。
こんなのを3本もと思うと楽しくてしょうがない。
下りは今まで感じたことのないスピードで下り、最高に気持ちいいです。
3つ山越えをして蒜山に到着したのは10:30分ごろ。かなりのいいペースだと思われます。
お昼には少々早めの時間、ちょっと予定してた食堂より先にK様の同級生のお店
でお昼タイムとしました。道沿いに木製のラックが置いてあるのが目印です。
蒜山焼きそばと大きいから揚げ。ほんとにうまかった。
いただいたあと、ソフトクリームを目指して、蒜山ジャージーランドへ。
天気もいいし、観光の皆さんも連休を満喫しておりました。涼しいところで景色のいい高原をみつつ
最高のソフトクリームです。
しばし休憩をして、さあ、来たからには帰らねばならない。多分お互い疲労も感じつつ
それでも前を走っていただいて感謝してます。
もうどれくらい山を越えたのかわからなくなってきた頃、ひざはギシギシなり始めました。
弱みを見せずとも、やっていることは同じこと、
黙っていても互いに体の状態がどれぐらいなのか気になり始めるころです。
帰りの休憩でも「ここからを越えんと今日は振り返れない。」と、
辛そうなときは言葉はなくとも並走してもらい、後ろ姿から志を強く感じました。
勇気づけられて下ってきた道を、ただひたすら気合で上ります。
山越えを終えたのが14時ごろだったでしょうか。津山に入ったころはお供
してもらう時間も終わりに近づき、ちょっと浸ってしまいますね。
ずっと前を走っていただき、ペース配分、安全に走ること、チームで走る安心感、達成感
いろんなことを学ばせて頂きました。本当にありがとうございました。
今回のライドはおかやま生活での貴重な体験となりました。何もかも最高です。
燃え尽きないように次の目標をたてます。 どこにしましょう。