2018.11.6 [ スタッフブログ ] 投稿者:さほらぼスタッフ
ひかりとあかり
照明を描くとき、黄色やオレンジ色の絵の具を使います。
落ち着く色温度だそうです。
オフィスのような蛍光灯の青白い光は人を活発に。
家に帰ってからの焚火や暖炉、ランプなどの、オレンジ色の光は、
あぁー癒されるなぁという気分にさせてくれるからでしょうか。
座っているとき、立っているとき、ベッドに寝ているとき
生活の違いによって、光の重心を選択して
それぞれにマッチした空間ができあがっていく。
そう考えると、
照明選びに時間をかけることが、
家づくりにおいて、一層大切な時間なんだなぁ。と再確認しました。
さて、いつの間にか日も短くなり、空気も澄んで、
気持ちの良い季節になってきました。
日が暮れてポツポツと明かりが灯る瞬間って、
まるで家に息が吹き込まれたみたいに、家族の温かなくらしが想像てきますよね。
現在公開中の「きのまの家」も
まるで、「おかえりなさい」と言ってくれているような、
外から見えたらほっとさせてくれるような光が出迎えてくれます。
「夜の雰囲気が見てみたい」というお客様いらっしゃいましたら、
期間中は、いつでもご案内できますので、ぜひお気軽にお問合せ下さい。
いででした。