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佐藤 尚紀の記事一覧
2016.4.19 [ スタッフブログ ]
秘密兵器
この度の地震では、熊本県また周辺被災地の皆様には心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い
復旧・復興を願っております。
こんにちは佐藤です。
今日は、最近見つけた私にとって便利なものを紹介します。
いつもプランを考えるときは方眼紙にフリーハンドで書き込んでいくことが多いのですが
建物の断面計画や高さチェックや屋根形状を検討する際には製図版を使うことがあります。
昔は大きなドラフターと言うものを使っていましたが、最近はA3サイズの図面が多くなりもっぱら
建築士の製図試験で使っていたA2サイズの製図版を使っていましたが・・・
パソコンの前の空いたスペースでは非常に使いにくくもう少し小さなサイズのものはないのかと探していたら
ありました、これ ステッドラーのA3判用製図版
コンパクトでとても使いやすい優れものです。(個人評価)
計画図はどうしても手作業で行わないとイメージが浮かんでこないのでアナログな私にはぴったりの品物で
した。
机の上散らかってますけどこの状態が作業が進みます。
2016.4.12 [ スタッフブログ ]
色とりどり
こんにちは、火曜日の佐藤です。
この季節の山の景色を見ていると、ついこの間まで山桜が咲いていたかと思うと
今はピンク色の花を咲かせたミツバツツジが綺麗に咲いていたりいろいろな色に山の景色が変化していきま
す。
さほらぼの事務所の庭にも代わる代わるいろんな色の花が咲いています。
暖かくなったせいか、鳥たちも虫などのえさを求めて遊びに来ていて
そして、そんな鳥たちに畑に植えていた白菜をしっかりと食べられてしまいましたが
さすがにねぎは食べないだろうと言うことで、今度はねぎを植えています。
2016.4.6 [ スタッフブログ ]
新芽の季節。
麻婆豆腐を作る際に、豆板醤を炒めて目がチカチカするぐらい刺激的なものが好きなのですが
「甘めで作ってください」と言われると拍子抜けしてしまう佐藤です。
さて本日は、これから秋口にかけて完成していく住宅の植栽の買い付けに行ってきました。
寒い時期は確認ができない、落葉樹の新芽がキラキラと輝いている様子や
紅葉の美しいモミジの葉も、若葉が出始めてとてもきれいです。
前回は目に留まらなかった木々も葉の着いた様を見るとついつい買い押さえてしまいます。
日当たりを好む樹、日陰や風通しの良い場所を好む樹など配置を計画してやり、木々たちに無理のないよう
に配置を考えます。
お施主様の要望をイメージしながら庭を作り込んでいくとても楽しい作業です。
2016.3.29 [ スタッフブログ ]
便利なZAGAKU
こんにちは、佐藤です。
先週末の東一宮のファイナル見学会では、多くの方々にご来場いただきまして本当にありがとうございまし
た。
8カ月もの間、広い心で理解してご協力戴いたお施主様には感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。
そんなショーホームも片付けが始まりました。
脇役として活躍していた、テーブルや椅子などの置き家具も次の出番まで事務所に持ち帰ることとなりま
す。
そんな時に便利な、この椅子 村澤一晃さんがデザインされた園田椅子さんのZAGAKU 01
片付けの時も本当に便利で、持ち帰る際の車に積み込むときも
このようにスタッキングできて嵩張りません。
汚れたりしても、カバーをペロンとめくれば、洗濯することもできます。
造作ソファーの生地と組み合わせて遊んでみたり
また別の生地に模様替えすることも可能です。
形も色々あり、背もたれ付や高さの違うものなどもあり用途に合わせて選べます。
さほらぼでの人気はやはり01です。
胡坐をかきやすく、畳を痛めることなく使える01は日本人の為の座椅子だと思います。
私も家に帰ると 01で胡坐をかいてお酒を飲むひと時を楽しみにしています。
今日も楽しみです。
2016.3.22 [ スタッフブログ ]
完成報告 【笠岡市美の浜】
こんにちは、佐藤です。
今日の朝、事務所に到着すると外気温はマイナス2度と寒く
慌てて、薪ストーブや暖房器具のスイッチを入れました。
そしてお昼を過ぎた今の外気温は17度と温度の変化に体がついていけない感じです。
さて本日は、3月13日に見学会を行った笠岡の住宅を少し写真でご紹介します。
平屋建ての建物の前には道路を挟んで公園が広がっていて、その向こう側には海が開けています。
建物の中の、普段立ち仕事をする場所や座る場所からも、その景色が眺められるようになっています。
ところどころに造られた造作家具は、普段から散らかりそうなものの仕舞う場所を決めておいてスッときれい
に片付けられます。
造作家具は、使っていくとなくてはならない建物の一部となっていくのではないでしょうか・・・
そして、床や建具とともに経年変化により飴色に変化して、より愛着の湧くものとなっていき
使い方もお客様の暮らし方に合わせて変化していくのでしょう。