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佐藤 尚紀の記事一覧

2016.8.2 [ スタッフブログ ]

杉の外壁

 

こんにちは、佐藤です。

 

今日は、現在工事が進んでいる住宅の外壁に貼る杉板の表面処理に使うウッドロングエコの紹介です。

 

今までは、外構の板塀などによく使っていたのですが、今回は外壁に使います。

 

 

まず4mの材料が入る容器を用意して液がこぼれないように水槽のようにします。

 

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ここへウッドロングエコを投入します。

 

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良く混ぜてから、乾燥させた杉板を入れまんべんなく漬け込みます

 

漬け込み時間は10分程度

 

 

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よーく液に浸したら、立てかけていきます

 

手前が立てかけてすぐのもの5分もしないうちに奥の材のように

 

段々とグレー色に変化していきます。

 

 

 

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溶剤を含まず原料は植物、ハーブ、鉱物等がベースとなっているので作業環境もよく手や使用した

 

道具などは水と石鹸などで洗うぐらいです。

 

乾燥させてあとは出番を待つばかりです。

 

 

 

 

 

2016.7.26 [ スタッフブログ ]

健康な庭

事務所の改修の工事を行った際に造り込んだ庭も2年半が経ちました。

 

少しは薬剤も散布していますが特別な病害虫対策をしているわけではありません

 

前に読んだ本にも病害虫対策の基本はなるべく自然のままの拮抗作用や抵抗力に任せ

 

そのバランス乱れてきた分だけを少し人が手を加えてやるのが良いと書いていました。

 

 

少し水辺を作ってやるだけで庭の生態系も豊かになってきます。

 

 

 

 

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水鉢があるだけで景色に潤いを添え害虫を食べてくれるカエルや鳥もやってきます。

 

 

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木々が根付き生態系が安定してきた今では病害虫の被害もほとんどなくなりました。

 

 

ただし夏の日差しには十分注意してからさないよう適度な水やりを忘れないようにしないといけません。

 

 

佐藤

 

 

2016.7.19 [ スタッフブログ ]

デッキ材

 

やっと梅雨も明け本格的な夏が始まり、今日も外気温は33度と高くなっています。  佐藤です

 

 

お客様の要望で、軒から張り出して大きなデッキがしてみたいと言う声を聴くことがあり

 

夏の影がない部分のデッキの表面温度が気になり早速測ってみました。

 

 

7月19日 外気温33度 梅雨明けの快晴 16時頃

まずは、弊社で良く使っているヒノキ材

表面温度 45.1度

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次に熱帯広葉樹のイペ、とても耐久性の高い材です。

 

劣化やメンテナンスに抵抗がある方へ進めています。

表面温度52.8度

 

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最後に、施設の露天風呂の床などに使われている樹脂と木材との複合床材

 

メーカーによって仕上がりにバラつきはありますが、以前のものよりも良くなってきています。

木目調でないものの方がリアルでラワンのような感じです。 (個人の感想です

ただ表面温度は59.1度と一番高く、はだしで歩くには水でも打ってやらないと厳しいかなと思います。

 

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以上 デッキ材レポートでした。

 

2016.7.13 [ スタッフブログ ]

三角スケール

 

こんにちは、佐藤です。

 

 

以前紹介していた新しい小さな三角スケールが、どうも使いづらいので少し手を加えてみることにしました。

 

 

 

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マスキングを行い塗装をしてみると・・・

 

 

 

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こんな感じです。

 

前のものとは配色は違いますが、よく使う1/100と1/50がわかりやすくなりました

 

これで使いやすくなっていくと良いのですが・・・

 

 

 

 

話は変わって現在進行中の現場の様子を一枚。

 

緑豊かな景色に溶け込むように、ひっそりとたたずむ平屋。

 

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まだまだ、これから変化していきます。

 

 

 

2016.7.5 [ スタッフブログ ]

愛着

 

こんにちは、佐藤です。

 

 

先日2年ほど前にお引渡をしたOBのお客様の家に伺った際の事です

 

 

丁度、下の写真が引渡し前の画像です。

 

 

高さを利用して上と下がつながり、家中で家族の気配が感じられるつくりになっています。

 

 

sDSC_0001 sDSC_0006

 

 

 

そして、今現在の暮らしぶりを一枚撮らさせていただきました。

 

とても大切に使われている様子が伝わってきます。

 

 

造作キッチンのラワン材も床材のパインの色も少し濃くなりとても良い感じに仕上がってきています。

 

着色では表せない、自然な感じの経年変化なのでとても落ち着きます。

 

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時間が経って汚れが目立ってきた部分もペーパー掛けをしてOILを塗ったりとか補修してやるとまたキレイ

 

になっていきます。

 

補修してすぐは多少色むらもありますが時間が経てば色もなじんできます。

 

手間をかけた分だけ愛着もわいてくることでしょう。

 

佐藤ナ

 

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