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さほらぼスタッフの記事一覧
2015.4.2 [ スタッフブログ ]
ぶらり自転車の旅
今回はあいにくの雨。時には手入れもしっかりしないといけません。
そうしつつも昼から雨が上がらないものかと、もんもんとしてきて、磨く手に力が入ってしまいます。
お昼もすぎて雨もおさまってきましたので、行ける距離を見て午後から出発。
盛上大先輩のご意見から大芦高原温泉をめざすことにしました。
ところが行けばいくほど雨が強くなり、10kmほど行ったところで断念。
しかし戻るにつれて雨はやんで、いたずらのようにも感じます。
当然体は物足らないので、自然とそのまま津山の町へ、
何気なく走ると、川沿いの桜並木がきれいです。初めてぶらっとしたような気がしました。
わずか50km弱の距離ではありましたが、こんな時こそ次回に備え、筋トレ、ジョギングへと励むので
した。いい汗かくと気持ちがよいです。 次回は岡山の文化を学べるといいです。
大木。
2015.3.29 [ スタッフブログ ]
探訪記46
先日、梶川と京都弾丸ツアーに行ってきました。
用事を済ませ次第、今回計画していた平等院に行って来ました。
平日でもなかなかの人でした、さすが京都。
平等院は、、京都府宇治市にある藤原氏ゆかりの寺院です。
平安時代後期・11世紀の建築、仏像、絵画、庭園などを今日に伝え、「古都京都の文化財」として世界遺産に登録されています。
10円玉でも有名な、鳳凰堂は見事なものでした。
百聞は一見にしかず!
おじさんも
青年も
そんな鳳凰堂に首ったけです。
男二人で勉強になる平等院でした。。。
皆さんもぜひ。
こんにちわ日曜日の岡です。
今回の探訪記はこちら。
I様邸脱衣室です。
洗面台をタイルで作製予定です。
内容が決まればイメージをつかむため、またスケッチを描きたいと思います。
2015.3.28 [ スタッフブログ ]
障子
ずいぶんとあったかくなりましたね!
もう車に乗っていると暑いくらいです。春が来たら、すぐ夏がきますが・・・お花見がしたいですね。
地元の鹿児島ではもうたくさん咲いているようで、綺麗な桜並木の道を自転車で駆け抜けたい・・・そんな気分の長田です。
さて、先日ランチにいったお店で偶然みかけたコチラ。
床から50センチくらいのところに、細長い窓。
そして、ブラインドとかではなく、「掛け障子」がついていました。
引き込むことができない場所や、小さな窓、景色をくりぬいたような窓のところには、ぴったりだなぁ・・・。と
改めて思いました!
ロールスクリーンではなく、障子をご提案することも多くあります。
場所にあった、味のある、上げ下げすることが楽しくなるような障子をご提案できたらなぁ・・・と
やぶれてしまうのがやっぱり・・・という声も多いですが、日本に昔からある障子をちゃんと残していけたらと思います。
文・写真 ナガタユキ
2015.3.28 [ さほめし ]
炎の野菜ジンジャーカレー
さほめしの当番が回ってくると、まずは人数とメニューを決めるところから!
「何作ろうか」と話していたら・・・いつの間にか「カレー」に決定!
久しぶりだからという理由で、二人の間で即決の、社長の佐藤と長田が当番でございました!
佐藤の作るカレーは、一味もふた味も違います!
いろいろな好きな野菜をたっぷりと。
そして大量の玉ねぎを、あめ色になるまでじっくりと炒めます。
こだわりの鶏がらはじっくりと煮出し、美味しいスープから!
本格的。
そしてそして・・・
ショウガを「これでもか!」というくらい、いーっぱい入れます。本当にたくさん。
そして、じっくりと煮込むのみ!
こだわりのジンジャー野菜カレー!
やっぱりみんなで食べると美味しいです。
料理長・佐藤
助手・長田
2015.3.26 [ スタッフブログ ]
ぶらり自転車のたび
今回は和気(わけ)まちに迄行ってまいりました。
県道374号線を南へ約50kmほど行ったところです。焼き物の備前焼で有名な備前市のとなり町です。
片鉄ロマン街道です。線路あとなのですが、かつては硫化鉄鉱などの輸送のために、大正12年
片上 – 和気間で一部開業し、その後、昭和6年に片上 – 柵原間が全線開通しました。
閉鎖されてからは、ウォーキング・サイクリングロードして地域の方々に守られています。
新田原井堰。片鉄ロマン街道沿いの大きい吉井川に建設された長さ220m、高さ8.2mで、
全国一の貯水能力もつ井堰だそうです。
天気は快晴。追い風で気分よく順調に和気の到着まで約2時間弱ほど。
あまりの走りやすさに行きすぎて、備前市に入って時間ロスです。折り返して、そこから何とか
目的地の閑谷学校へやってまいりました。
岡山藩主 池田光正が津田永忠に命じ、領民のために設立させた学校です。
敷地内は石積みの塀に囲われていて、講堂、飲室、文庫、聖廟たて学校の体制を
整えていたようです。敷地内の建物、外構の塀、石橋などは指定文化財に認定されてます。
講堂は唯一の国宝です。
築300年以上たった講堂の屋根の瓦は備前焼の本瓦で葺いてあります。当時閑谷学校のために焼かれて
いた瓦は閑谷に新しく窯を創設するほど発展し、器、食器などの焼き物もの銘柄がその頃から閑谷焼きと残
っているそうです。
床は漆喰塗りが施されてていて、黒光りしてピッカピカでした。
黄葉邸。
二手の小川が合流する川沿いに建つ茶室です。ここでは教師、生徒たちの憩いの場で
あったそうです。
走る時間と学ぶ時間、どちらも価値ある時間。右ひざの関節痛に悩まされつつおおよそ100kmの旅でした。
大木。