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さほらぼスタッフの記事一覧
2018.7.24 [ スタッフブログ ]
夏の魅力
今年は格別に暑い日が続いていますね。
かわいたものや、植物が全部ひっそりしているように感じます。
私は夏生まれで、夏は好きな季節ですが、暑さではなく、
夏の、この季節ならではの空気感が好きなのだと
本日改めて感じたので、その出来事を書き留めようと思います。
ふと、思い付きで勝間田の天神祭りに行ってみました。
暑い日には、浴衣を着てお祭りに行って、
おいしいものを食べて、友達とおしゃべりをして。
としている街の風景がすごく雰囲気に合っていました。
セミの声が雨のように降り注ぐ中、てくてくと歩いていると
小さく川音が聞こえたり、風鈴の音が聞こえたり。
わぁ、なんだこの空間の充実さ…。
と、思わずいろいろ考えさせられました。
30分ほど歩いただけでしたが、気温の高さとは関係ないような
見事に完成された夏の空気感がそこにありました。
少しの時間でも、ほんとうに行けてよかったと感じます。
季節をただ繰り返すのではなく、
その季節独特の空間を愉しむことはほんとうに大切ですね。
小さなまちのお祭りもそうですが、今あるものは何とか存続させなければならないし、
なくしたものは、難しいかもしれないけど、やっぱり新しく作っていかなければなりませんね。
「夏」のお祭りでのひとときーーー。食、空間、気温、の充実こそが、
まちの、夏の、魅力には不可欠だなぁと、あらためて感じさせられました。
いででした。
2018.7.19 [ スタッフブログ ]
因島
先日いろいろな巡り会わせがあり、広島県尾道の因島に行く機会がありました。
ということで以前から行ってみたかったところにいってきました。
こんにちわ、木曜日の岡です。
第一、
村上水軍のお城「因島水軍城」
日本一の海賊です。
第二、
本因坊秀策囲碁記念館
某漫画に登場していて気になったので、、、
もちろん囲碁の知識は皆無です。
詳しくは、語りません。
是非皆さん足を運んでください!!
因島、まだまだ楽しさは詰まっています。
また行く機会があれば、岡はフラワーセンターに行きます。
2018.7.17 [ スタッフブログ ]
股旅社中 デザイン競技会2018
1泊2日、鹿児島で行われた股旅社中「デザイン競技会」に参加させていただきました。
以前は、社内でのプレゼンの様子などをお伝えしましたが、
実際に発表してきましたので、その様子をお伝えします。
今回の主要な材料である硬質フェルトの特性や、
課題を見出すことからはじまり、その課題について会社で一つ案を提案し、
最終的には商品の制作まで行います。
そんな今回のテーマは、「親子でつかう家具・道具・造作」
年齢も環境もバラバラの10社の皆さん。
この競技会にそれぞれがいろんな期待を抱いていて、
会場全体に、熱い思いがぎゅっとつまっていました。
プログラムは、前半の「プレゼンテーション」と、
後半の「講評会」の二部性。
前半のプレゼンテーションでは、全10社がくじ引きで発表する順番を決めます。
さほらぼが発表したのはこちらの
「monoclu」
くるくる回って子供も楽しめる小物入れです。
残念ながら、賞を受賞することはできませんでしたが、
プレゼンテーションの仕方にも、工務店ごとで
違った持ち味が盛り込まれていて、とても見ごたえがありました。
今回の優秀賞である、野沢工務店さんの「p-cube」
フェルトの色のかわいさが、絵画のように感じますね。
今回の競技会を通じて、私の印象に残ったのは、
「素材を見抜く力」「テーマを深く考える」ということ。
作ったものを2、3日寝かすことで、本当に作りたいものがみえるというお話を伺いました。
考えれば考えるほどアイデアが浮かんできて、たくさん付け加えがちだけれども、
引き算して、大事なところだけを魅せることが大事。
(確かに・・・夜更かししてつくったものが、
翌朝見るとなんじゃこれ・・・という経験を何度か・・・。)
審査員のデザイナーの皆さんの講評も無事終了。
「ここはこうしたほうがいいよ」という
アドバイスもいただき、とても貴重な機会となりました。
その後の懇親会ではデザイナーの方とお酒をのみながら直接お話ができる機会も。
ふだんはない1日だからこそ聞ける良いお話が満載でした!
普段私たちに見えている家具デザイナーさんや他社の工務店の皆さんの
お仕事は輝いて見えますが、そんな背景に狂ったように仕事してるよ。
とリアルなお話も聞けて、仕事をする上での、ヒントやコツが
たくさんちりばめられていて、とても勉強になりました。
また、ベガハウスのスタッフの皆さんとも交流でき、憧れの人や自分と同じような境遇の方、
目の前にいるということだけで、胸が踊りまくり、メモ取りまくりでした。
発表を聞くだけで終わらない、「その先」までつくり出すチャンスがあるところが、
まさにこの股旅社中の醍醐味。
近すぎるほど近くで、刺激をもらえます。
次の日には、ショーホームの見学もさせていただき、
詳しい説明の仕方もお聞きすることができて、何度も大きくうなずきました。
今回、ものづくりを仕事にしている皆さんと交流したうえでの
「気づき」
を日々大事にして、手探りしながらも答えを導きだせたらな。と感じました。
もっと責任をもち追求する心を忘れず、
これからの実務につなげたいと思います。
今回は貴重な機会をいただきまして、本当にありがとうございました。
いででした。
2018.7.13 [ スタッフブログ ]
MOMO
MOKUの机の上に、丸くてかわいい桃が敷き詰められているのを見て、びっくり!
何だコレ!と思ったら、業者さんからの「いただきもの」でした。
こういったいただきものから生まれる温かさや、人や土地の魅力を日々感じます。
久しぶりの岡山の桃に、わくわく!
今、私は早く食べたい・・・という葛藤と戦っています^^;
そ、そういえば・・・・モモ・・・・・・・・
本日は、印象深い一冊の本を紹介します。
「モモ」/ミヒャエル・エンデ著
という、一冊の児童文学を皆さんご存知ですか?
とある街に「時間貯蓄銀行」を名乗る灰色の男たちが
やってくることから物語は始まります。
男たちは街の人々から時間を盗み出すことによって、
人々から自由や心の余裕を奪い去ってしまいます。
この本には、時間を失った友人や街の人々を救うために、
女の子”モモ”がたった一人で、癒しの空間・時間を取り戻す旅が綴られています。
私の卒業制作のきっかけとなった一冊なのですが、
「モモ」という物語に引き込まれていった結果、あやうく文学研究になるところでした・・・笑
哲学・数学などの学者の研究対象にも選出されるほど、
”癒しの空間”についての注目度が高い作品ですので、ぜひ読んでみてください^^
「あぁーモモといえば、やったなぁ!」
と、桃を食べるたびに、懐かしい気持ちになりそうです。
いででした。
2018.7.12 [ さほめし ]
夏野菜とハンバーグ
こんにちは!
本日はさほめしでした。
《本日の献立》
皆大好きハンバーグ
夏野菜と鶏肉のスープ
暑さに負けず、クーラーに頼らず・・・。
しゃべりながら、音楽を聴きながら、の愉しい1時間。
気づいたら、ごはんの時間。
色とりどりの夏野菜はスープにしました。
野菜から出る水分と、鶏のおだしがすごくおいしかったです。
この人は、何が好きか?どんな食べ物が好きか?
直接でも、ごはんを作るときに聞くのが、
すんなり聞けているような気がします。笑
遠慮なく、嫌いなものとかも言ってくれるので、知識もマシマシ・・・。
お肉とお野菜をふんだんに頂いたので、
こりゃ明日はパワフルに違いない!
ごちそうさまでした。
サトキヨ&いででした。