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どんな暮らし方をしたいのか、10年後、30年後と先を見据えて、少しおおらかな気持ちで住まいづくりを考えています。そう考えていくと、過剰なデザインも斬新さも決して必要ではなく、主張しすぎないくらいが丁度良いのではないでしょうか。
大切なことは、敷地が持つ可能性や変化していく周辺の環境を読み取りながら、外部からやって来る光や風、熱、音、匂いなどを取り込み、そこに庭をつくり、より季節を感じることが出来ること。その場所に明るい所、暗い所、高い所や低い所を設けて、それぞれの場所が均一ではないこと。 また、庭も建物も少し手をかけてあげながら、時間の経過によって古びて味が出てくること。
手づくりだから味わえる、豊かさが居心地を良くしてくれるのだと思っています。
株式会社佐保建設 [さほらぼ]
代表取締役 佐藤尚紀