2015.6.16 [ スタッフブログ ] 投稿者:佐藤 尚紀
国宝姫路城
こんにちは、佐藤です。
先日、休みを利用して平成の大修理が行われた国宝姫路城に行ってまいりました。
着いて早速に、目に留まったのが手漕ぎの船、内堀を涼しげに和船が穏やかにゆっくりと進んでいます。
少し進むとお城が姿を現します。
岡山城の黒っぽい外観とは対照的に姫路城は白鷺城とも呼ばれるだけあり
漆喰の白い外観が特徴です。
時をかけ経年変化で味わい深いものとなっていくのでしょう。
姫路城の事を調べていて、とても興味がわいたのが昭和の大改修の際に大柱の交換作業が行われたこと
でした。
5層6階の姫路城大天守を支えている東西二本の大柱は東西にそれぞれ高さ24.6m・末口は42cmの大
きな柱で、それぞれ地階から6階の床下まで延びています。
昭和の大改修では西の柱を交換し2本継ぎにされたそうでとても大変な作業であったそうです。
一体どうやってと言う感じなのですが・・・
調べていくと、そんな柱にもいろんな説があるようで面白いです。
他にも、妖怪話の天守にある「長壁神社」、や 「いちま~い、にま~い」と皿を数える「お菊井」などいろんな
話もあるようです。