2015.2.5 [ スタッフブログ ] 投稿者:さほらぼスタッフ
ぶらり自転車の旅
立春も迎えて、最近心なしか 日の出、日没の時間も長く感じます。
この日天気にも恵まれ、体力つくりのため相棒(自転車)で隣町の奈義町まで行くことにしました。
行はずっと登りの坂道で、天気は良いものの気温は寒くなるばかり。
小さな町ですが、だだっ広い農耕地と雪化粧の雄大にそびえる那岐山を望むことができておおらかさを
感じさせます。
途中、道端の観光案内板に「滝神社」という文字にひかれ、行ってみることに。
道は舗装のない砂利道で、近くの自衛隊演習所へのとおり道にもなっている道を相棒を押しながら
ひたすら上ります。
あたりはひっそりとしていて道沿いには小川の音。植物に残った雪の景色に薩摩男児は感動する
ばかりです。
息が上がったころ神社への参道までたどり着いてそこからは徒歩。鳥居をくぐって間もなくその先は
雪で道を覆い隠されておったので、危険を避けてやむなく神社への参拝は次回に持ち越しすることにしまし
た。静かで滝の音が聞こえる神秘的な場所です。
下山後、国道をもう少し前に進めて山の駅なるところで今日を振り返りながら昼食をいただき
なぎのまちをあとにしました。往復40kmの旅でした。
大木