2018.7.13 [ スタッフブログ ] 投稿者:さほらぼスタッフ
MOMO
MOKUの机の上に、丸くてかわいい桃が敷き詰められているのを見て、びっくり!
何だコレ!と思ったら、業者さんからの「いただきもの」でした。
こういったいただきものから生まれる温かさや、人や土地の魅力を日々感じます。
久しぶりの岡山の桃に、わくわく!
今、私は早く食べたい・・・という葛藤と戦っています^^;
そ、そういえば・・・・モモ・・・・・・・・
本日は、印象深い一冊の本を紹介します。
「モモ」/ミヒャエル・エンデ著
という、一冊の児童文学を皆さんご存知ですか?
とある街に「時間貯蓄銀行」を名乗る灰色の男たちが
やってくることから物語は始まります。
男たちは街の人々から時間を盗み出すことによって、
人々から自由や心の余裕を奪い去ってしまいます。
この本には、時間を失った友人や街の人々を救うために、
女の子”モモ”がたった一人で、癒しの空間・時間を取り戻す旅が綴られています。
私の卒業制作のきっかけとなった一冊なのですが、
「モモ」という物語に引き込まれていった結果、あやうく文学研究になるところでした・・・笑
哲学・数学などの学者の研究対象にも選出されるほど、
”癒しの空間”についての注目度が高い作品ですので、ぜひ読んでみてください^^
「あぁーモモといえば、やったなぁ!」
と、桃を食べるたびに、懐かしい気持ちになりそうです。
いででした。